承認フローの具体的な設定例

投稿管理における承認フローの具体的な設定例を3つご説明します。

1_すべての承認者の承認を必須とする場合

1ステップに承認者を1人ずつ設定します。


「投稿待ち」ステータスになるまでに、すべての承認者からの承認を必須とします。
投稿内容の信頼性を高め、より安全に投稿の運用を行いたい場合に推奨いたします。

2_「社内の役職」ごとにステップを分ける場合

まず、主任クラスの承認者を、承認フロー前半の1ステップに複数人設定します。
次に部長クラスの承認者を、最終承認(または後半)のステップに一人・または複数人設定します。


上記2点を設定いただくことで、ワークフローのような承認フローを運用できます。

主任クラスの承認者が1度目(または前段の)チェックを行い、後半・最終段階の承認チェックで部長クラスの承認者による確認を行ないます。
投稿内容の信頼性を高いレベルで維持しつつ、スピーディーに投稿の運用を行いたい場合に推奨いたします。

3_承認のスピードを最大限高める場合

すべてのステップにすべての承認者を配置します。

承認者であれば、どのステップにおいても承認できる状態になり「誰がどのステップで承認をする」という制限を設けたくない場合や、投稿の運用スピードを最大限速めたい場合に推奨いたします。

※「同一の承認者が、1つの承認フロー内で2回以上『承認』を行わない」などの独自のルールを設けることも併せて推奨いたします。

 


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