SNSアカウントに紐づいているトークンと、その影響を受けているOwgiの機能についてご説明します。
Owgi内でご利用いただける多くの機能は、ご登録されているSNSアカウントのトークン(アクセストークン)を元にデータ取得しております。
※トークンが切れている場合、正常にデータを収集することができません。
トークンとは?
トークンとは、発行のたび一回だけ使用することができるパスワード(のようなもの)になります。
SNSのデータを、そのSNSの外部から利用する際などにセキュリティチェックとしてトークンの提示・正規なデータアクセスであることの証明をSNSサービス側から求められる際に使用されます。
トークンが失効する原因
1_X(旧Twitter)
(1) 対象のX(旧Twitter)アカウントが削除された場合
(2) アプリ連携からOwgi の許可を取り消した場合
2_Instagram
(1) 対象のInstagramアカウントが削除された場合
(2) トークン発行者がFacebookアカウントのログインパスワードを変更した場合
→Facebookの二段階認証を設定することで、トークン切れのリスクを減らすことができま す。詳しくはこちら
(3) 該当のInstagramアカウント(ビジネスアカウント )に紐づけられた、トークン発行者のFacebookページの管理権限「管理者または編集者」以外になった場合
(4) トークン発行者がFacebookアプリケーションの設定でOwgi を削除した場合
(5) トークン発行者がFacebook認証時に、Owgi へのアクセス権限を外した場合
(6) トークン発行者がFacebook認証時に、Owgi に登録しているFacebookページへのアクセス権限を外した場合
(7) ビジネスアカウント 連携を解除した場合
(8) Instagramアカウント紐づいているFacebookページが、Owgi へのアクセス権限を持っていない場合
トークンが失効することでご利用いただけなくなる機能
1_投稿機能およびアカウントの詳細データ
(1) 自社アカウントのインサイトデータ及び競合データが取得できなくなります。
(2)Instagramのコメント情報取得・それらに対する返信操作が行なえなくりなります。
(3) 投稿機能がに無効になります。
2_UGC機能【Instagramのみ】
UGC機能の収集処理が、収集期間前に停止します。
トークンを再取得する方法
以下を参考に、再度SNSアカウントの連携手続きを行なってください。